2018年1月9日 12:00
ソフィア・コッポラ、カンヌ監督賞作品引っさげ来日決定!写真展も同時開催
ニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルらが豪華競演することでも話題の愛憎スリラー『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』。その公開を記念し、監督のソフィア・コッポラが約4年ぶりに来日することが決定。来日と監督20周年記念メモリアルフォトブック発売を記念した写真展も同時開催されることになった。
本作で2017年・第70回カンヌ国際映画祭の監督賞を、女性として56年ぶりに受賞したソフィア・コッポラ。映画のPRの来日としては、『ブリングリング』が上映された2013年10月の第26回東京国際映画祭以来、4年3か月ぶり。日本滞在中は主にメディア取材やトークイベントへの登壇などのスケジュールをこなすという。
また、監督の来日に合わせ、1月16日(火)より4日間限定で写真展の開催も決定。監督20周年を記念し、同日より先行発売されるメモリアルフォトブック「SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola」より抜粋された写真をいち早く観覧することができる、世界初の企画となっている。
いずれも、ソフィア・コッポラ監督をデビューから陰で支えてきたプロデューサーで、写真家としても活躍しているアンドリュー・ダーハムの手で撮影された未公開の写真ばかり。