くらし情報『「冬もジブリ」今夜は壮大な冒険ファンタジー『ゲド戦記』』

2018年1月12日 12:15

「冬もジブリ」今夜は壮大な冒険ファンタジー『ゲド戦記』

Photo by cinemacafe.net

「金曜ロードSHOW!」で2週にわたりお届けしている「冬もジブリ」。2週目となる1月12日(金)今夜は宮崎吾朗監督が手がけた壮大な冒険ファンタジー『ゲド戦記』をお届けする。

原作は「指輪物語」「ナルニア国物語」に並ぶファンタジー文学の傑作。同作は宮崎駿監督も多大な影響を受けたと公言、『風の谷のナウシカ』の“原点”にもなったという。この偉大なる名作をスタジオジブリが宮崎吾朗氏を監督に迎えてアニメ化した。

舞台は「魔法」が日常的に存在する多島海世界「アースシー」。そこで人間の住む世界に現れるはずのない竜が突然現れて共食いを始め、魔法使いが魔法の力を失うなど異常事態が起こる。


『ゲド戦記』(c) 2006 Studio Ghibli・NDHDMT

原因を探って旅を続けていた「大賢人」と呼ばれる魔法使い・ゲド=通称ハイタカは、ある日、エンラッドの国王である父を刺し逃走中の王子・アレンと出会う。アレンは世界を覆いつつある「影」に怯えていた。

『ゲド戦記』(c) 2006 Studio Ghibli・NDHDMT

2人は美しい港町・ホート・タウンに到着。そこでアレンは少女・テルーと出会い、ハイタカの昔なじみの巫女・テナーの家で畑仕事などを手伝うなかで人間らしさを取り戻していき、アレンにテルーも少しずつ心を開き始めるが、アレンが自ら生み出し彼に付きまとう「影」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.