ジョン・ウィリアムズ、『スター・ウォーズ』シリーズの作曲から退く考えを示唆
映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムズ(86)が、『スター・ウォーズ』シリーズの音楽制作から退くことを示唆した。
アメリカのクラシック音楽のラジオ局「KUSC」とのインタビューに応じたウィリアムズは、J・J・エイブラムス監督作『Star Wars: Episode IX』(原題)の作曲を来年行うとコメント。「すごく楽しみにしているんだ。シリーズ9作品が締めくくられる。私ももう十分にやったと感じるだろうね」とウィリアムズは『スター・ウォーズ』1作目から手掛けてきた達成感を語り、9作目を最後にシリーズからの引退をにおわせた。
シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はマイケル・ジアッチーノ、今年6月29日公開(日本)の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』はジョン・パウエルが音楽を担当している。
ウィリアムズは『スター・ウォーズ』シリーズのほかに、『A.I.』、『マイノリティ・リポート』、『ハリー・ポッター』シリーズなど数々の大作の映画音楽に貢献してきた。賞レースでもノミネートリストや受賞者リストでウィリアムズの名前を見ない年がないくらいの常連ぶり。
『屋根の上のバイオリン弾き』、『ジョーズ』、『スター・ウォーズ/新たなる希望』、『E.T.』、『シンドラーのリスト』の5つの映画でアカデミー賞の作曲賞などを受賞。ゴールデングローブ賞、エミー賞、グラミー賞など、主要な賞も多く獲得している。
(Hiromi Kaku)
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