くらし情報『Netflixがカンヌ国際映画祭から撤退、新ルールに「参加する意味がない」』

Netflixがカンヌ国際映画祭から撤退、新ルールに「参加する意味がない」

2018年4月13日 12:10
 

関連リンク

・舞祭組・横尾も大奮闘!? 豪華アーティストが応える“夏のリクエスト祭り”開催「UTAGE!」
・矛盾の俳優・山田孝之、『50回目のファーストキス』で見せた成熟
・クリス・プラット、誕生日記念に“逆”突撃インタビュー!『ジュラシック・ワールド』
Photo by cinemacafe.net

Netflixが今年のカンヌ国際映画祭に参加しないことを決めた。「Variety」誌との対談で、チーフ・コンテント・オフィサーのテッド・サランドス氏が明らかにした。その理由は、映画祭側が今年から「フランスで劇場公開しない作品は、コンペティション部門への参加が認められない」という新しいルールを発表したことによる。ルールに則り、たとえNetflixがオリジナル作品を劇場公開するにせよ、フランスには劇場公開された作品は公開から3年経たなければストリーミング配信できないという独自のルールがあるため、今度はNetflix上でそれらの作品を3年間も配信できなくなってしまう。新しいオリジナル作品を“今”観られるのが売りであるNetflixには大きな制約だ。

サランドス氏は「私たちの作品をほかのフィルムメーカーと同じように公平に扱ってほしい」と主張し、「コンペティション部門に出品できないのなら、(他部門で)カンヌ国際映画祭に参加する意味はない」と“撤退”を表明した。

Netflixのこの決断に、悲しみの声を上げた人がいる。故オーソン・ウェルズの娘ベアトリスだ。映画祭には父の未完の遺作で今後Netflixで配信予定の『The Other Side of the Wind』(原題)が出品される予定であった。オーソンはカンヌでパルム・ドールと男優賞の受賞経験があり、「父はカンヌ国際映画祭と良好な関係を築いていた」、「お願いだから(撤退を)考え直して!父の作品をNetflixとカンヌの架け橋にしてほしい」とNetflixにEメールを送った。

(Hiromi Kaku)

■関連作品:
【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング

【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信

【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング
2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2018 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.