くらし情報『ウェス・アンダーソン監督が13年ぶりの来日決定!『犬ヶ島』』

2018年5月14日 08:00

ウェス・アンダーソン監督が13年ぶりの来日決定!『犬ヶ島』

Photo by cinemacafe.net

第68回ベルリン国際映画祭では、銀熊賞・監督賞を堂々受賞し、日本の映画ファンのみならず、全世界中からますます注目を集める『犬ヶ島』。その監督でもあるウェス・アンダーソンと、主人公アタリの声を担当したコーユー・ランキン、ヒーロー犬の一匹・デュークの声を担当したジェフ・ゴールドブラムの来日が決定したことが明らかとなった。

大好きな日本を舞台とする本作を制作するにあたって、以前より日本に訪れることを熱望していたというウェス・アンダーソン監督。そんなウェス監督の念願が叶う今回の来日は、なんと2005年に公開された『ライフ・アクアティック』のプロモーション以来、13年ぶり。さらに、今回主役に大抜擢された期待の新星・子役のコーユー・ランキンは映画のプロモーションでの来日は今回が初めてだ。そして、劇中でうわさ好きのゴシップ犬・デュークの声を担当したウェス組常連のジェフ・ ゴールドブラムは、2016年に公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』以来、2年ぶりの来日となる。

公開を今月に控え、ますます盛り上がりを見せている日本への渡航に向け、はやくも興奮が冷めやらないアンダーソン監督は「この過去3年の間、イギリスの映画用防音スタジオにあるミニチュアの日本で暮らしてきたようなものだった。

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