2018年8月1日 17:15
「24」製作総指揮者、ジャック・バウアーの過去に迫る前日譚を企画中
長年「24 -TWENTY FOUR-」シリーズを手掛けてきた製作総指揮のハワード・ゴードンが、共同クリエイターのジョエル・サーノウ&ロバート・コクランと「24」の前日譚ドラマを企画中だ。「The Wrap」によれば、この前日譚はジャック・バウアーの過去に迫った物語で、脚本は前述の3人が担当するという。現時点での製作開始日、放送日などは未定。
ジャック・バウアーといえばキーファー・サザーランドのハマり役として有名だったが、今作はジャックの過去に焦点が当てられるため、キーファーより若い俳優がジャックを演じることが予想される。
「24」はシーズン1からシーズン8(’01~’10)、「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」(’14)と長期間に渡って人気を集めたアクション・サスペンスドラマ。昨年はスピンオフドラマ「24:レガシー」を放送したが、視聴率が伸びずに1シーズン限りでの打ち切りが決定。「24:レガシー」はオリジナル版のキャストが数名出演するも、コーリー・ホーキンズ演じるエリック・カーターが主役でジャック・バウアーは登場しない、全く新しい「24」だった。
(Hiromi Kaku)
■関連作品:
24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
大泉洋、紅白出場に緊張で「腰が抜けて…」司会の時との扱いの違いをボヤく