2018年8月8日 13:18
映画館のあるソーシャルアパートメントが和光市に誕生
“ソーシャルアパートメント×映画館”をコンセプトに、映画館のある住まいを実現したソーシャルアパートメント「FILMS和光」が、10月、埼玉県・和光市にオープンする。
ソーシャルアパートメントは、従来型のワンルームマンションやシェアハウスとは異なり、賃貸マンション内にデザイン性の高いキッチンやラウンジなどの共用スペースを備え、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った新しい共同住宅。
今回新たにオープンする「FILMS和光」は、ソーシャルアパートメントの共用設備としては初となる映画館を再現。映画という共通の題材があることで人が集まり、映画館という一つの空間で、映画を楽しむ時間を共有する。
実際の映画館でも利用されているシネマチェアを20席配置し、4Kプロジェクターやサラウンドスピーカーと、音響設備なども映画館さながらの空間を演出。また、自身のデバイスをミラーリングすることもできるため、入居者同士で作品を選んで上映することも可能だという。
さらに、入り口には劇場のエントランスを思わせるようなデザインで映画館へ行くときの高揚感を演出するほか、そのほかの共用スペースも随所に映画館の空間要素を取り入れ、オープン後には映画関連の各種サービスとコラボレーションし、映画を中心としたコミュニケーションイベントや映像編集ワークショップの開催も予定している。
FILMS和光は10月中旬オープン予定。
(cinemacafe.net)
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