『ロッキー4』から33年…息子同士の宿命の戦いが始まる! 『クリード』予告

『ロッキー』シリーズの新章として公開された『クリード チャンプを継ぐ男』の続編『CREEDII』(原題)の邦題が、このほど『クリード 炎の宿敵』に決定。日本版予告編とポスタービジュアルが到着した。
■ストーリー
ロッキーの指導の下世界チャンピオンに上り詰めたアドニスのもとに、かつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの対戦話が舞い込む。父に復讐を誓ったアドニスは、ロッキーの反対を押し切り因縁の一戦に臨むことにする。試合はヴィクターの反則行為により勝利したものの、納得のいく勝利を飾れなかったアドニスは、心身ともに調子を崩してしまう。同時に、婚約者のビアンカの出産も控え、父親になることへの不安も抱えていた。
アドニスの母親から頼まれたロッキーは、父親がいない環境で育ったアドニスに父親という存在の大切さをアドバイスする。父親となったアドニスはしばらく一線から遠のいていたが、「ボクシングが自分そのものだ」と気づき、ついにヴィクターとの再戦を決意。
父の復讐のため、師匠ロッキーのため、愛する家族のため、そして、偉大な父を超えるため――アドニスがリングに上がる本当の意味に気づいたとき、リングの先で見つけた人生の答えとは…。