B・クーパーにJ・エドガートン…映画の“裏方”の顔を持つ俳優たち
『イット・フォローズ』の製作陣が仕掛ける、極限心理スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』が11月23日(金・祝)より日本上陸。主演を務めるジョエル・エドガートンは、2016年公開の長編初監督『ザ・ギフト』がスマッシュヒットとなったが、本作でも製作総指揮を務めている。
■“それ”とは一体、何なのかーー?
夜にやってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家。そこにウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来る。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜、入口の赤いドアは常にロックする」というルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。
うまく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚。誰かが感染したことを疑うも、ポール一家の犬が何者かにって傷つけられるなど外から迫る、姿が見えない恐怖に耐え続け、家の中には相互不信と狂気が渦巻く。彼らを追い詰める“それ”とは一体…。
本作は、『イット・フォローズ』の製作陣と2012年の設立以降、『ムーンライト』『エクス・マキナ』『ア・ゴースト・ストーリー』など刺激的な話題作を放ち続ける「A24」