2018年11月17日 12:15
“最強の男×少女”異色バディの絆にのめり込む!『レオン』から続く胸アツ映画の系譜
を誘拐しカルテル間の抗争を引き起こそうとする。
アレハンドロは人質としてイサベルを保護していたが、米政府の非情な判断で作戦の全てを目撃した彼女を始末するよう言い渡されてしまう。これまで感情の揺らぎを一切見せることのなかったアレハンドロだったが、かつてカルテルに殺された娘の面影をイサベルに重ね、様々な葛藤や困難に直面しながらも彼女を守り抜くことを決意する――。
『トランスフォーマー/最後の騎士王』にも抜擢された次世代女優イザベラ・モナーが、実力派俳優たちが舌を巻くほどの熱演を見せる。
■『レオン』(1995年公開)天涯孤独の殺し屋×家族を失った少女
リュック・ベッソン監督のハリウッドデビュー作。舞台はニューヨーク。家族を皆殺しにされ、隣室に住む殺し屋レオン(ジャン・レノ)のもとに転がり込んだ12才の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)は、家族を殺した悪徳麻薬捜査官(ゲイリー・オールドマン)への復讐を決心する。大都会の片隅で出会った孤独なふたりが出会い、初めての愛情を知り“生きる希望”を見つけていくバイオレンスアクション。
殺し屋×少女のバディムービーとして金字塔的な作品。ナタリー・ポートマンは本作で一躍、スターダムにのし上がった。