2018年11月30日 13:00
C・イーストウッド監督&主演最新作『運び屋』公開! B・クーパーらと前代未聞の実話に挑む
巨匠クリント・イーストウッドが監督・主演を務める最新作『THE MULE』(原題)が、『運び屋』の邦題で2019年3月8日(金)より日本公開することが決定(全米公開:12月14日)。機知に富み、麻薬取締局の捜査をかいくぐり、最年長の“運び屋”となった老人の前代未聞の実話を描く。
■ストーリー
アール・ストーン(クリント・イーストウッド)は金もなく、孤独な90歳の男。商売に失敗し、自宅も差し押さえられかけたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる。それなら簡単と引き受けたが、それが実はメキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だということを彼は知らなかった…。
■クリント・イーストウッド、伝説の運び屋に!
『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞作品賞、監督賞を受賞し、ほかにも様々な作品を手掛けるイーストウッド監督。前作『15時17分、パリ行き』からわずか1年、そして『グラン・トリノ』以来、10年ぶりにイーストウッド自らの監督作品で主演を務める最新作が明らかに。
ベースになったのは、2014年6月に「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」に掲載された「シナロア・カルテルの90歳の運び屋」