サンドラ・ブロック、“母”の究極の選択!「本当に嫌な1日だった」過酷な場面映像入手
オスカー女優サンドラ・ブロックが主演を務めるNetflix オリジナル映画『バード・ボックス』。この度、サンドラが本作の主人公を演じる上で最も精神的に辛かったシーンを明かし、その本編シーンをシネマカフェが独占入手した。
謎の異変の中で次々に死に至る人々…。生き残るためには、決して“それ”を見てはならない。幼い命を守るため、葛藤と恐怖の中でマロリーは“目隠し”をしての決死の逃避行を決意する。「マロリーが、急流で選択する場面が、気持ちの上で、本当に辛かったです」と、サンドラはマロリーを演じる上で特に精神的な辛さを感じたシーンについて明かす。
本映像を観ても分かるように、急流を下る際、2人の子どものうち、どちらか1人を犠牲にすることを迫られるシーン。「実際に水上にはいませんでしたが、小さな子供たちがあの純粋な目で見つめてくるのです。
そして、どちらか一方を犠牲にしなくてはならないと想像しただけで、私なら生きていられないです」と、このシーンの心境について述懐する。
■全員が生き残るために「最善の決断を下さなければならない」
さらに「どちらも犠牲にしなければ、マロリーが命を絶つことになり、その後、子供たちは生きていけないでしょう。