2019年2月2日 15:15
『アリータ』原作・木城ゆきとが太鼓判! 「漫画の核心の部分が見事に継承」
日本の漫画をジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』が、現地時間の1月31日にロンドンでワールド・プレミアを開催。主人公を演じたローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、キーアン・ジョンソン、ジェニファー・コネリーらと、原作となる「銃夢」を描いた木城ゆきとも参加した。
会場となったロンドンのオデオン・ルックス・レスタースクエアの前には、華やかなライトアップにブルーカーペットが敷かれ、『アリータ:バトル・エンジェル』一色に。
この日は、気温1度と凍り付くような寒さだったが、会場には約1,000人のファン、そして世界各国から集まった報道陣が集結。そして、ジェームズ・キャメロンや木城氏が登場すると大歓声に包まれ、続いて黒とブルーのセクシーなドレス姿で主人公・アリータ役のローサをはじめ、サイバー医師・イド役のクリストフ、アリータに好意を持つヒューゴ役のキーアンなど、豪華キャスト&スタッフが姿を現した。
「木城先生と一緒に立つことが出来て光栄」とこの日の開催を喜んだキャメロンは、「今日は、私の長い旅の終わりでもあり、また始まりでもあります。木城先生は私が映画権を獲得してからも、たくさんの『銃夢』の新作を描かれているので、私の孫が観る映画を作ることになるかもしれません」