【第91回アカデミー賞】長編アニメ映画賞は『スパイダーマン:スパイダーバース』!ディズニー作品の7年連続受賞はならず
第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、長編アニメーション映画賞に『スパイダーマン:スパイダーバース』が輝いた。ディズニー作品の7年連続となる同賞受賞は実現しなかった。
■各映画賞を総なめ、大本命が有終の美!
昨年12月に全米で公開されるや、映画ランキングで初登場第1位に輝き、メディアや批評家からも「スパイダーマン映画史上、最高傑作」と絶賛の声が相次いだ本作。アニメ界のアカデミー賞と称されるアニー賞で、長編作品賞をはじめ、候補になった7部門全てを受賞したほか、ニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、英国アカデミー賞などで長編アニメ賞を獲得。第76回ゴールデングローブ賞でも、アニメ映画賞を手にしていた。まさに大本命として映画賞レースを牽引した本作が、アカデミー賞で有終の美を飾った形だ。
■スパイダーマン、死す!そして“スパイダーバース”って何?
“スパイダーマン”ことピーター・パーカーの突然の訃報で幕を開ける本作。悲しみに包まれるニューヨークに暮らす13歳の少年マイルスが、ピーターの遺志を継ぐ新たなスパイダーマンとして、闇社会に君臨するキングピンとの戦いに身を投じる。
スパイダーバースとは、キングピンによって時空が歪められたせいで、異なる次元で活躍する“スパイダーマンたち”が集結する世界。彼らとの出会いを通した、マイルスの成長が物語の主軸となる。CGと手描きアニメの融合が生み出す、革新的なアニメーション描写はまさに「動くコミック」そのものだ。製作はソニー・ピクチャーズ アニメーション。『LEGO(R)ムービー』のフィル・ロード&クリストファー・ミラーがプロデューサーを務めている。
■来年は早くもディズニーが大本命?
第85回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞した『メリダとおそろしの森』を皮切りに、『アナと雪の女王』『ベイマックス』『インサイド・ヘッド』『ズートピア』『リメンバー・ミー』と6年連続で同賞に輝いたディズニー作品は今年、受賞を逃した。ただ、2019年は『トイ・ストーリー4』&『アナと雪の女王』第2弾という超強力なラインアップが控えており、早く「来年はディズニー作品が本命」の声もあがっている。少々、先走った予測ではあるが、果たして結果は?
『スパイダーマン:スパイダーバース』は3月8日(金)から全国で公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
スパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開
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