2019年3月6日 16:00
J・ビーバーまでゾンビ化!? 青春ミュージカル×ゾンビ『アナと世界の終わり』予告編
イギリスの田舎町に暮らす女子高生アナが突如、ゾンビパニックに遭遇する『アナと世界の終わり』。「ゾンビ」×「ミュージカル」の斬新なジャンルの掛け合わせで話題沸騰中の本作から、衝撃的でノリノリな予告編が公開された。
今回お披露目された予告編では、“ゾンビ映画”であり“ミュージカル映画”である本作の魅力がしっかりと収められている。
アナが歌って踊って通学するシーンでは「やっと目が覚めた!ずっと死んでいた」と彼女の気持ちを軽快なメロディーにのせて歌っており、ミュージカル映画の王道を行くつくり。と思いきや、その背後ではゾンビが徘徊するなど、日常と終末のギャップを巧みに表現。まさに、エドガー・ライト監督の『ショーン・オブ・ザ・デッド』で、主人公がゾンビに気づかず毎朝のルーティンをこなすシーンを彷彿とさせている。
さらに、父を助けようとするアナを励ますクラスメイトたち、彼らの想いに応えようとするアナのやり取りが胸アツな青春ストーリーも注目のひとつ。そんな本作のパニック&ハッピーのギャップは、とにかく新鮮!
また、スマホが絡んだ数々の描写も今風だ。
スマホのカメラ機能を駆使して外の様子を伺い、緊急事態にも関わらずスマホにしがみつく姿はとても現代的。