のん、ヒロインで大人気舞台「星屑の町」映画化へ!「気合いが入っております」
地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描き、25年間愛されている舞台「星屑の町」の映画化が決定。そのヒロインを、のんが務め、第2の故郷・東北を舞台に銀幕復帰を果たす。
平成時代に愛された舞台が令和で映画化へ
舞台は、劇作家・演出家の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰が「笑ってホロリとする作品」を作ることを目指し結成したユニット「星屑の会」によって1994(平成6)年に第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」が上演されたのを皮切りに全国各地で作品を上演。2016(平成28)年には第7作目となる「完結編」、さらに2019年冬にはアンコール上演されるなど、25年に渡って愛され続けた。
そんな大人気作品の集大成として、舞台とは一味違った魅力を満載した映画の製作が決定。昭和の時代を生きた者なら誰もが口ずさんだことのある、昭和歌謡の名曲たちに乗せて “笑ってホロリとして帰り道には歌を口ずさんでしまう”、大人のための音楽娯楽映画が誕生する。
ヒロイン・のん!実写映画は『海月姫』以来
映画版の舞台は東北の田舎町という設定。その田舎町で歌手になることを夢見ながらスナックを経営する母と暮らすヒロイン・愛を演じるのが、のんさん。