女性映画人のための授賞式スピーチで、ジェニファー・アニストンが自虐ネタを披露
(Photo:cinemacafe.net)
クリスタル・アワードを受賞したジェニファー・アニストンは、ブラッド・ピットとの離婚後の恋はどれも長続きせず、最新作のタイトルにいたっては『そんな彼なら捨てちゃえば?』。原題は『He’s Just Not That Into You』で、ズバリ「彼はそんなにあなたに夢中じゃない」の意。
スピーチでは、これまでの出演作のタイトルの数々がまるで実生活を反映したようであることを自虐ネタに、「もし『Everlasting Love With an Adult, Stable, Male(落ち着いた大人な男性と永遠に続く愛)』というようなタイトルの作品をお持ちの方がいたら、私のエージェントは12番テーブルに座ってますので」と笑いを取っていた。
ルーシー・アワード受賞者はホリー・ハンター。プレゼンターのジョディ・フォスターとハグし合って喜びを分かち合っていた。『トワイライト〜初恋〜』のキャサリン・ハードウィック監督、『インフォーマーズ』(原題)の撮影監督、ペトラ・コーナーらも受賞した。
(text:Yuki Tominaga)
© Reuters/AFLO
■関連作品:
そんな彼なら捨てちゃえば? 2009年8月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
© MMVIII IFP BLACKSWAN GMBH & CO. KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED
■関連記事:
スカーレット・ヨハンソン、男を落とすコスプレ7変化は必見!「予測不可能な女よ」
ドリュー・バリモア、親友と一緒に同性結婚の自由を訴える集会に参加
ドリュー・バリモア、新作プレミアに同伴したのは、やっぱりジャスティン・ロング
男子禁制のガールズ・トーク炸裂!『そんな彼なら捨てちゃえば?』女性限定試写会に50組100名様をご招待
脱・汚職を公約にベン・アフレックが政界進出決意?謎の選挙用ポスターも明らかに