2019年5月29日 08:15
“ブラック見積もり”に喧々諤々、父娘の対立に共感の声も…「わたし、定時で帰ります。」第7話
吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる「わたし、定時で帰ります。」の第7話が5月28日にオンエア。忍び寄る“ブラック上司”の魔手、“昭和マインド”の父親との対立…今週も結衣に降りかかる試練に視聴者から多様な意見が寄せられている。
“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロイン・東山結衣を吉高さんが演じ主演する本作。結衣の今の恋人・諏訪巧役に中丸雄一、結衣の元婚約者・種田晃太郎役に向井理、結衣たちを振り回す上司の福永清次役でユースケ・サンタマリア、結衣の職場の同僚役で内田有紀、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカらも共演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は福永が以前から付き合いのある大手企業のECサイトのリニューアルに対し、勝手に法外な低予算の見積もりを提出。結衣らの猛反対に遭い一旦は引き下がるも、裏で会社の上層部を働きかける…という展開と、結衣の母親が書き置きを残して家出、父親の世話のため実家に帰った結衣と父が対立、古い考え方の父親に振り回され追い込まれる結衣の姿が同時に描かれた。
WEB制作会社を舞台にして、リアルな仕事描写が以前から大きな話題となっていた本作だが、今回は福永が出したECサイトのリニューアルで納期5か月、予算3,500万という“具体的な数字”で視聴者が沸いた。