くらし情報『吉岡里帆「絶望というものを目の当たりに」“攻めに攻めた”『見えない目撃者』』

2019年8月23日 18:30

吉岡里帆「絶望というものを目の当たりに」“攻めに攻めた”『見えない目撃者』

Photo by cinemacafe.net

公開まであと1か月に迫った映画『見えない目撃者』の完成披露試写会イベントが昨日8月22日(木)に実施され、主演の吉岡里帆をはじめ、高杉真宙、國村隼、大倉孝二、浅香航大、柳俊太郎、松大航也、田口トモロヲらキャストが登壇した。

「怖い部分も是非噛みしめて楽しんで」

交通事故によって自らの視力を失うとともに最愛の弟を亡くし、警察官の道までも絶たれた主人公・浜中なつめ役を演じた吉岡さんは「R-15指定作品なのでスリラーな部分を攻めに攻めていて、目をそむけたくなるシーンももちろんあるんですが、そっと開いてみてほしい」とコメント。

また「ネタバレが出来なくてとっても辛いのですが、登場人物の亡くなり方とかも、こんなひどいことがあるのか思うくらいのあり様だったりして、絶望というものを目の当たりにしてもらえるかなと思います。怖い部分も是非噛みしめて楽しんでいただきたいです!」と初お披露目となったこの日を迎えた心境を明かす。


撮影で大変だったことは?

撮影についてトークが展開すると、なつめの“もう一つの目”となり事件に立ち向かっていく人物を演じた高杉さんは「吉岡さんとのシーンが多いなかでパルと3ショットで撮るシーンも多いのですが、吉岡さんのバディは僕か、パルか!?となることなこともあって、僕がバディになれるように頑張りました(笑)

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