車が大破する事故に遭い、脊椎の手術を受けたケヴィン・ハートが、入院から10日で退院するという驚異の復活を遂げた。「TMZ.com」が報じた。
関係者によると、ケヴィンは短期間で退院できたことを喜んでおり、「生きていてよかった」とポジティブムードだという。現在はリハビリ施設に移り、1週間ほどの滞在を予定。なるべく早く自宅に戻り、通院による治療が受けられるようになることが目標とのこと。脊椎の手術後、先週末にはすでに歩くことができていたと報じられたケヴィンに麻痺、神経の損傷やしびれなどなく、完治することが見込まれている。
今月1日、ケヴィンを乗せ、友人が運転していた愛車が木製の柵に激突し、3メートル下の溝に転落するという大事故が発生。事故後、ケヴィン本人からのコメントはまだないが、『ジュマンジ』シリーズで共演している親友のドウェイン・ジョンソンはケヴィンと話したそうだ。
ケリー・クラークソンのトーク番組で、「ケヴィンと話したよ。大丈夫そうだ。ケヴィンのことは息子って呼んでるんだよ」、「人生で、こういうことは起きるもんだ。ケヴィンがちゃんとチャイルドシートに座っていて本当によかった。彼の小児科医とも話したけど、元気にやってるって」