2019年10月1日 16:30
長澤まさみ、1人芝居に初挑戦 女優人生20年の節目に新国立劇場で
来年2020年で女優生活20年を迎える長澤まさみが、初めての1人芝居に挑戦。ロンドン・ウエストエンド発の「ガールズ&ボーイズ」に挑む。
2000年1月に、第5回「東宝シンデレラ」でグランプリを受賞しデビューして以来、映画、TVドラマ、舞台で、人間ドラマ・アクション・コメディーとあらゆるジャンルで様々なキャラクターを演じ、女優業を邁進する長澤まさみ。近年では『銀魂2 掟は破るためにこそある』『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP』、舞台「新感線☆ RS『メタルマクベス』disc3」など、話題作が相次いでいる。
そんな長澤さんが、新国立劇場制作の1人舞台に挑戦。2018年にロンドン・ロイヤルコート劇場にて、英国アカデミー賞女優キャリー・マリガン(『17歳の肖像』『ワイルドライフ』)によって初演された「ガールズ&ボーイズ」に出演する。
1人の女性が、ある空港で男性と恋に落ちて結婚するが、幸せなはずの生活が突然崩れ始めるという物語。現代社会における様々な歪みが描かれるストーリーで、ロンドンを訪れ初演を観た新国立劇場・演劇芸術監督の小川絵梨子氏が強い衝撃を受け、上演権を獲得した作品。