2009年8月15日 00:40
「黒いスーツを着たハゲさ(笑)」ジェイスン・ステイサムが明かす“運び屋”の作り方
(Photo:cinemacafe.net)
冷静沈着、最強&最速の運び屋に仕掛けられた三度目の罠。愛車から20メートル離れると――爆死。赤い代物に“お約束”の謎の美女。限界を超える危機にどう立ち向かう?ジェイスン・ステイサム主演の人気アクションシリーズ第3弾『トランスポーター3アンリミテッド』が公開を迎える。ジェイスンにその魅力を語ってもらった。
スーツをドライクリーニングして、現場に行けばフランクの出来上がり?
「僕にとってはまさにターニング・ポイントとなった作品」――。2002年から始まり、第3弾を迎えた『トランスポーター』シリーズの自らの中での位置づけについてジェイスンはこう語る。
「ジェット・リーの作品も手がけているプロデューサーのスティーブン・チャズマンが、僕のための作品が何かやれないかとリュック・ベッソンに持ちかけたんだ。
僕が子供のときから培ったフィジカルな能力を生かしたものでね。それはとても光栄なことだし、人々がこの作品を喜んでくれて、3本もこの作品をやれたことに感謝しているよ」。
さすがに3作目ともなると、“運び屋”フランクを演じるのも慣れたもの?
「少し簡単になってきているよ。