2019年12月19日 13:00
インディーズ作品のための映画祭「ニューシネマウィーク東京 2020」初開催
『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』今泉力哉監督や『カランコエの花』中川駿監督など、日本映画界の最前線で活躍するクリエイターを数多く輩出している映画学校「ニューシネマワークショップ」が、インディーズ作品のための新しい映画祭「ニューシネマウィーク東京 2020」の開催を決定した。
「ニューシネマワークショップ」出身監督の作品に限らず、日本中の“優れたインディーズ作品”のみを集め上映する本映画祭。日本のインディーズ作品を40年以上見続けてきた「ニューシネマワークショップ」主宰の武藤起一氏がディレクターとして、数多くの最新インディーズの中から、“商業映画”に引けを取らない映像センスとクオリティをもった作品、16本の最新長編&短編映画を選りすぐった。
本映画祭のメイン部門となる【ニューシネマセレクション】では、最新の日本のインディーズ作品(上映時間が50分未満の中短編)の中から、選りすぐりの10本を上映。コンペティション形式で映画祭の最終日には、映画を観た観客が本当に“良い”と感じた作品を投票によって決める「観客賞」を発表。
評論家や有識者といったプロ目線でなく、「この作品面白い!」