『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』11月20日、日本公開へ
先日、英国での公開日を11月12日(木)、全米公開を11月25日(水)まで延期することが発表された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。日本公開は11月20日(金)に決定した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、全世界の映画興行における状況を検証して、熟慮を重ねた結果、全世界的に公開延期となっていた本作。
シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じ、これが最後のボンドと報道されるダニエル・クレイグが出演、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(’15)やTVシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務める。
今回は『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックがシリーズ最凶の悪役として抜擢、さらにレア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズら豪華キャストが出演する。
シリーズお馴染みのビッグアーティストの主題歌には、本年度のグラミー賞にて史上最年少18歳で主要4部門受賞、5冠の快挙を達成したビリー・アイリッシュを起用、楽曲も発表され、さらなる話題を呼んでいた。