2020年3月13日 13:00
堂本光一を特集、「作品を愛してほしい」主演舞台への思い「RIDE ON TIME」
風間俊介がナレーションを務める連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」。昨年10月に再スタートしたその放送が今月で最後となるが、トリを飾るのは堂本光一特集。前編後編、2週にわたって放送する。
エンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そこに生きる人々のリアルな姿を描き出す本番組。今回は“堂本光一~「Endless SHOCK」追求し続けた20年間~”をテーマに特集する。
舞台「Endless SHOCK」は、歌やダンス、フライング、22段にも及ぶ大階段落ちなどを盛り込んだミュージカルで、ニューヨークの小劇場でショーに出演する若者たちが、ブロードウェイでの成功を夢見る姿を描いた物語。
堂本さんが演じるのは、カンパニーの中心となってショー作りに邁進する主人公。これまで主演として21歳から帝国劇場のステージに立ち、40歳を超えたいまなお身体を張った演出でその作品を守り続けている。
2000年11月に「MILLENNIUM SHOCK」として初演を迎え、2005年に「Endless SHOCK」にタイトルを変え、堂本さん自身も演出・脚本に参加するようになり、進化を重ねてきたこの作品は今年で上演20周年。