
池井戸潤の原作を阿部寛主演でドラマ化した「下町ロケット」が、この春“特別総集編”として蘇り3週連続オンエア中。4月12日(日)今夜は「第2夜」をお届けする。
2015年の放送当時、平均視聴率18.5%、最終回は視聴率22.3%を記録した超人気作を3部作に再編集。
元宇宙科学開発機構の研究員だったが、ロケット打ち上げ失敗の責任を取り辞職。父親が遺した下町工場「佃製作所」の経営者となった佃航平は、一度は諦めかけた夢のロケット製造を進めるが、そこに悪名高きライバル企業・ナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまう。
一方、大企業の帝国重工ではロケット開発が難航。佃製作所が特許を持つ部品が欲しい宇宙航空部の財前部長が出した意外な提案とは?果たして佃たちはこの危機をどう乗り越えるのか…というストーリー。
佃航平役には『テルマエ・ロマエ』では日本人離れした顔立ちを生かし古代ローマの建築家を熱演。昨年には13年ぶりの続編となる「まだ結婚できない男」で偏屈な皮肉屋の主人公を演じ、話題を呼んだ阿部さん。
その娘の利菜を『累 -かさね-』や『春待つ僕ら』などの映画や「チア☆ダン」などで活躍する土屋太鳳。
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