2020年7月4日 10:13
驚愕の最終回に「安達さんでしか成立しない」「鳥肌立つ」反響続々…安達祐実主演「捨ててよ、安達さん。」
安達祐実が自らを演じた「捨ててよ、安達さん。」が7月3日の放送で最終回を迎えた。安達さんの夢の中に現れる謎の少女の“正体”と安達さんの号泣…現実とフィクションが交差した最終回に視聴者はどんな感想を抱いたのか!?
安達さんが女性誌から“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられ、捨てるものを考えていると、夢の中に謎の少女と“捨てられないモノ”たちが擬人化して次々に登場する…というストーリーが展開した本作。安達さんの過去にまつわる様々なエピソードに圧倒的な演技力も相まって、どこまでが現実でどこからがフィクションかわからないという声が上がっていた。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回ではついに夢の中に現れる謎の少女(川上凛子)の秘密が明かされることに。冒頭で自身についてのインタビュー映像が流れ、そこで安達さんは親、娘、夫、俳優としての自ら…それぞれの自分に想いを巡らせる。そのなかで約3か月前の母親との電話を思い出す。
「私ってお母さんのものなの?」と怒り、号泣して何かをごみ箱に投げ捨てるが、その後ごみ箱をのぞき込む安達さん。
オープニングをはさんでカメラはサッカーコートのセンターラインを挟んで、弁当箱を広げ向かい合う安達さんと謎の少女を映し出す。