2020年7月13日 09:30
【海外ディズニー】フロリダのパークが約4か月ぶりに再開、感染者急増を懸念する声も
現地時間7月11日、新型コロナウイルスの影響で休園が続いていたフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが、約4か月の臨時休園を経て、段階的にパークを再開。7月11日は、マジックキングダム・パークとディズニー・アニマルキングダムが再開した。
再開にあたっては、すでに営業を再開した上海ディズニーランド・リゾートや香港ディズニーランド・リゾート、またフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内の商業エリア、ディズニー・スプリングスでの経験を参考に準備。テーマパーク内での過ごし方は、新たな生活様式、そして政府や衛生局各所の指導のもと見直しを行った。
再開当初は入園予約システムで入園者数の制限を行い、3歳以上のすべてのゲストは有効なパークチケットとパーク入園予約の両方が必要に。9日付の日本語リリースによると2歳以上のすべてのゲストとキャストにマスクの着用が義務付けられ、同リゾート内の無料の交通手段であるバス、モノレール、ディズニー・スカイライナー内などでも、必ずマスクの着用をしなければならない。体温測定も厳しく行われ、ディズニー・スプリングスや各テーマパークへの入園時には非接触での検温を行い、自分または同行者の中にひとりでも38度(華氏100.4度)