トム・ハンクスが苦戦!?『幸せへのまわり道』インタビュー&撮影裏公開
トム・ハンクスが人気子ども向け番組の司会者を演じ、実話を題材にした心温まるヒューマンドラマを描く映画『幸せへのまわり道』。この度、主演のトムをはじめ、マシュー・リス、マリエル・ヘラー監督のインタビューを収めた特別映像が到着した。
撮影の舞台裏も映し出される本映像。子ども向け番組の司会者として人気者だったフレッド・ロジャースを演じたトムは「実際の番組と同じ耳につく歌から始まる」と作品の始まりを明かし、「タイミングが難しい」「難しいから1テイクでできない」などと語るように、苦戦している様子が伺える。
またヘラー監督は、ジョークを言って周囲を和ませるトムに対し、フレッドは物静かだと2人の違う面を明かしており、そんなトムは演じる上で「テンポを落とすこと」が大変だったとふり返っている。
そして、彼と出会い交流を深めていく雑誌記者のロイド・ボーゲルを演じたマシュー・リスは「“トムと共演する”と言うとみんな温かい笑顔になる」とその人柄を明かし、フレッドとトムは共通するものがあると話すほか、スタッフ・キャストがトムや作品の魅力を語っている。
『幸せへのまわり道』は8月28日(金)より公開。
(cinemacafe.net)
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