くらし情報『門脇麦&水原希子がお互いを絶賛、高良健吾らと東京国際映画祭舞台挨拶実施』

2020年11月6日 11:30

門脇麦&水原希子がお互いを絶賛、高良健吾らと東京国際映画祭舞台挨拶実施

Photo by cinemacafe.net

都会の異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描く、山内マリコ原作映画『あのこは貴族』。11月5日(木)、本作が「第33回東京国際映画祭」で特別招待作品として上映され、これに先駆けて主演の門脇麦と水原希子、共演の高良健吾、岨手由貴子監督が登壇した舞台挨拶が行われた。

門脇さんと水原さんは、出演パートが別れているだけに、現場でもすれ違わなかったそうで、箱入り娘の華子を演じた門脇さんは「美紀(水原)のパートがどのようになっているのか想像がつきませんでした」と話し、「映画として前半と後半が違うくらい、華子(門脇)は硬い画で、美紀は希子ちゃんが軽やかで伸びがある感じで、軽やかな後半パートになっています。ふっと二人が交わる瞬間に“こういう映画なのか!”とパーツが繋がった気がしました。希子ちゃんが最高にカッコ良くて可愛くて素敵でした」と絶賛。

一方で地方から上京し、自力で生きる美紀を演じた水原さんは、今回の役柄と自身がリンクしたそう。門脇さんについては「タイトルが出てくるときの麦ちゃんの表情が魅力的で…麦ちゃんカッコいい!と思いました」と褒め返し、「女の子たちの映画だけれど、すべての人々が共感できる素敵な映画です」

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