ジョニデ降板の『ファンタビ3』、2022年7月15日に公開延期 代役人気候補はコリン・ファレル?
ジョニー・デップが、元妻アンバー・ハードへのDV疑惑をめぐって英タブロイド紙「ザ・サン」を名誉棄損で訴えていた裁判で敗訴した。これを受け、ワーナー・ブラザースはジョニーに『ファンタスティック・ビースト』シリーズを降板するように求め、ジョニーはインスタグラムで合意したことを発表した。
同シリーズでグリンデルバルド役を演じていたジョニー。「Variety」誌によると、ワーナーの代理人はジョニーの降板を明らかにするとともに、「『ファンタスティック・ビースト3』は現在製作に入っており、ゲラート・グリンデルバルド役は新たにキャスティングします。世界公開は2022年の夏になるでしょう」と公開日の延期を発表。同作は今年3月に最新公開予定日を2021年11月12日と設定していた。
ジョニーの代わりに誰がグリンデルバルドを演じることになるのか、早くもメディアやSNSで複数の俳優の名前を挙げて予想している。
筆頭は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でグレイブス役を演じたコリン・ファレル。
グレイブスはグリンデルバルドが変装し、なりすましていたという役なので、続投でも不自然ではないという意見が多数。