【海外ディズニー】ディズニーランド・パリ、ホリデー期間の再開を断念

閉園中のディズニーランド・パリは25日、フランス政府による方針を受け、クリスマス期間だけパーク営業を再開するという予定を断念した。

新型コロナウイルスの感染例が再び急速に拡大していたフランス国内では、10月30日から1か月ほど全国一律の外出制限を行っていた。フランスのマクロン大統領は現地時間24日、その効果が表れたとして外出制限を段階的に緩和すると発表したものの、ディズニーランド・パリはこれに相当せず、当初予定していた2020年12月19日～2021年1月3日のクリスマス期間だけパークの営業を行う予定を中止した。

これに伴い、ディズニーランド・パリは、2021年2月12日まで休業となる。

ディズニーランド・パリは1992年、カリフォルニア、フロリダ、東京ディズニーランドに次ぐ、世界で4番目のパーク「ユーロ・ディズニーランド」として開園。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年3月15日に休園。7月15日に再開していた。

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（text：cinemacafe.net）