くらし情報『マイケル・ファスベンダー、テレンス・マリック監督は「偉大な詩人」その魅力を語る』

2020年11月30日 14:00

マイケル・ファスベンダー、テレンス・マリック監督は「偉大な詩人」その魅力を語る

Photo by cinemacafe.net

『女王陛下のお気に入り』『沈黙 ーサイレンスー』などアカデミー賞の候補作を続々と送り出す気鋭の映画スタジオ「ウェイポイント・エンターテインメント」が放つテレンス・マリック監督作『ソング・トゥ・ソング』。この度、マイケル・ファスベンダー、ライアン・ゴズリングが監督の魅力について語った。

本作で初めてテレンス・マリック監督作品に出演したゴズリングとファスベンダーが、その独特な撮影方法で知られる監督について語り、互いに監督の“魔術師ぶり”に絶賛を贈る。

ファスベンダーは「今まで経験したことのない感じでした。とても激しく、何かに挑戦する感じで、やりがいのある、面白く、恐ろしい経験でもありました。彼は常に執筆していて、特に決まった台本があるわけではないので、台詞を短時間に覚えるのは大変でした」と打ち明ける。

「監督は書いたセリフを読ませてくれますが、ほとんど即興でやらなくてはいけません。作品は、監督が実権を握っている即興で成り立っています。
監督は唯一無二の存在で、この国の偉大な詩人のひとり。自分にとってはマリック作品に出演するのは夢であり、学校に戻っていろいろと学び直しているような感じでした」

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