くらし情報『【インタビュー】佐藤浩市×西島秀俊×勝地涼×中村倫也×井之脇海、出演作は「あっても不思議じゃない」リアリズム描く』

【インタビュー】佐藤浩市×西島秀俊×勝地涼×中村倫也×井之脇海、出演作は「あっても不思議じゃない」リアリズム描く

Photo by cinemacafe.net

「アンフェア」の原作者・秦建日子による小説を、「SP」シリーズの波多野貴文監督が映画化した『サイレント・トーキョー』が、全国の劇場で絶賛公開中だ。「クリスマスイブの渋谷で、爆破テロが起こったら?」という衝撃的なストーリーを軸に、刑事やテロ事件の容疑者、一般市民の物語が交錯していく。

シネマカフェでは、テロの容疑者・朝比奈を演じた佐藤浩市、事件を追う刑事・世田とその相棒・泉を演じた西島秀俊と勝地涼、事件の裏で不可解な行動をとるIT起業家の須永を演じた中村倫也、犯人に仕立て上げられるテレビ局の契約社員・来栖を演じた井之脇海の5人に単独インタビュー。

「ネタバレあり」で繰り広げられる、濃密かつ大ボリュームの座談会をお楽しみいただきたい。

見えないパートを想像すること――それは映画の“嘘”でもあり面白い部分

――『サイレント・トーキョー』には、各々の独立したパートが徐々に1本に収斂していく快感がありますが、演じ手としては出ずっぱりではないぶん、難しさもあったのではないかと思います。

佐藤:ぶっちゃけてしまうと、僕の役はその中でも“フック”だったんですよね。本作に関しては、それぞれが観客に対して、ある種のミスリードを誘う役割を担っていました。

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