『新感染』シリーズの魅力に迫る！12月25日～先行上映も決定

カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョンらの出演で贈る『新感染半島 ファイナル・ステージ』が2021年元日公開に先駆け、12月25日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷ほか3劇場にて特別先行上映決定。「K-ZOMBIE」という造語を誕生させ、その後もゾンビがテーマの作品を多く製作することになるきっかけを作った前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』をおさらいしつつ、スケールアップしていく『新感染』シリーズの魅力に迫った。

★『新感染 ファイナル・エクスプレス』（日本公開2017年9月1日）

ソウルと釜山を結ぶ高速鉄道の中で突如発生した謎のウイルスの感染爆発を描いた韓国製サバイバルパニックアクション。社会派アニメーション作家として知られたヨン・サンホ監督が初めて手掛けた実写長編映画となっている。

韓国映画におけるゾンビといえば、コミカルな印象が強く「ゾンビ映画はヒットしない」説があったが、その諸説を一蹴する形でNetflixドラマ「キングダム」、映画『感染家族』や『王宮の夜鬼』といった“ゾンビ”がテーマの作品を次々と製作させるきっかけに。「K-ZOMBIE」映画の火付け役となったことは間違いないだろう。