2009年12月2日 20:29
S・セガール、“沈黙シリーズ”最新作の邦題を大・大募集「グレートなタイトルを!」
(Photo:cinemacafe.net)
“沈黙シリーズ”の最新作(DVD&ブルーレイのみ)の邦題を初めて一般公募中の米アクションスター、スティーヴン・セガールが、日本のファンに向けたメッセージを寄せ、12月2日(水)、同作公式ホームページ上に掲載された。
日本で合気道などを約10年間学び、日本人女性とも結婚歴があり日本通としても知られ、日本語は得意。とあって、新着した約2分半の同メッセージでも「ぜひ観ておくんなはれ。観てな!」と流暢な(?)日本語を織り交ぜて熱く呼びかけている。
最新作は、セガール扮する元マフィアのボスが、妻を殺され愛娘まで瀕死の重傷を負わされたため怒り狂い、復讐の鬼と化し悪党に挑むストーリー。同“シリーズ”16作目にして「沈黙の××」の「××」に相応しい言葉を考案してもらう企画で、ファンへの感謝の気持ちを表したいと自ら発案した試み。
先月19日からホームページ上で募集したところ、現在までの応募数が5,000件以上という人気ぶりだ。発売元によると、応募数トップは「沈黙の花嫁」、ほかに鬼神、鎮魂歌、銃弾、鉄槌、鉄拳、逆鱗、慟哭、弾丸、咆哮、制裁、レクイエム、リベンジ…など、セガールの闘魂を表現するのに相応しい“作品”が集まっているという。