『豊臣兄弟!』残酷な展開 ネットざわつく「会社休みたい」「胸が苦しい」

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『豊臣兄弟!』残酷な展開 ネットざわつく「会社休みたい」「胸が苦しい」

大河ドラマ『豊臣兄弟!』より(C)NHK


俳優・仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第29回「天下への道」が26日に放送された。小一郎(豊臣秀長)の嫡男・与一郎を襲った衝撃的な展開が描かれ、SNSには悲しみや驚きの声が相次いだ。

大河ドラマ第65作となる同作は、戦国時代を舞台に、天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の軌跡を描く作品。主人公は天下人・豊臣秀吉を支え続けた弟・豊臣秀長(小一郎)で、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とも語られる天下一の補佐役の視点から、激動の時代を描いている。

第29回では、本能寺の変で織田信長(小栗旬)が明智光秀(要潤)に討たれた後、明智討伐を任された秀吉(池松壮亮)が、光秀を生け捕りにする策を進めようとする。しかし、織田勢は足並みがそろわず、高山右近(市川知宏)らが敵陣へ攻め込む展開に。小一郎は援軍として戦場へ向かい、初陣となる嫡男・与一郎(大西利空)を残すことになる。

その戦場で与一郎は、織田信孝(結木滉星)を狙った矢から身を挺して守り、自ら背中に矢を受けて倒れる。
懸命な看病の末、一時は快方へ向かうかに見え、布団の中で木刀を振る姿も見せた。周囲に無理を止められると、「信孝が織田家を率いることになれば、自分の働きも忘れないでほしい」と冗談交じりに語るなど、前向きな様子をのぞかせていた。

しかし、好物の干し柿を手にした直後、突然倒れ込む急展開に。寧々(浜辺美波)は「傷口から毒が回り、今夜が峠になる」と告げ、小一郎と慶(吉岡里帆)が息子を見守る緊迫した場面で物語は幕を閉じた。若くして使命を全うしようとする与一郎を演じたのは、20歳の俳優・大西利空。信孝を守るため命懸けで矢を受ける姿から、家族を安心させようと気丈に振る舞う姿まで、繊細な演技で存在感を放った。

放送後のSNSには、「まさかこんな展開になるなんて信じられない」「あまりにつらくて見ていられない」「落ち込みすぎて会社休みたい」「こんなに早く試練が訪れるとは」「切なすぎて胸が苦しい」など悲痛な声が相次ぎ、与一郎の運命に大きな反響が寄せられた。

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