2021年5月3日 13:00
チャーリー・ハナム、ガイ・リッチー監督との“初めての出会い”明かす『ジェントルメン』
マシュー・マコノヒーやヒュー・グラントら豪華キャストを迎えたガイ・リッチー監督の最新作『ジェントルメン』。この度、マコノヒーが演じたロンドンの麻薬王ミッキーの右腕・レイとして登場したチャーリー・ハナムのインタビュー映像を入手した。
ハナムは自らが演じたレイの第一印象や、ガイ・リッチー監督との出会い、そして本作に抜擢された意外なきっかけを映像の中で語っている。
レイ役は「役柄はつかみにくかった。面白い人物が描かれていると思ったけどね」と吐露。監督の撮影では現場で変更が出ることがよくあるそうで、「(事前に)演技を固めたくなかった」という。
続けて、「キャラ設定はある程度想像を膨らませられる曖昧さがあり、ガイ(リッチー監督)と一緒に役を作るにはいい機会だと思った」とその理由を明かす。さらに、監督の独自の演出方法について、「ガイの場合は、当日の勢いによって決まる。
だから、初めの数週間は色々試してみる心構えが必要だ」とも明かす。
さらに監督との出会いを『キング・アーサー』(17)の出演交渉時にさかのぼってふり返る。当時ハナムは1週間仕事を休み、L.A.からロンドンに監督に会いに行ったそうだ。