2021年7月14日 17:00
『返校』ゲームを彷彿とさせる衝撃シーン入りR15+特別予告、web限定解禁
台湾人が忘れてはならない40年にも及ぶ負の歴史を正面から描いた、大ヒットホラーゲームの映画化『返校言葉が消えた日』。この度、ゲームでお馴染みのアイテムが登場し、衝撃的なシーン満載のため劇場では流れないweb限定R15+特別予告編が解禁となった。
この度解禁された特別予告編では、劇場で流れている通常の予告編とはテイストが異なり、ゲームでのアイテムやシーンを中心に、衝撃的なシーンの連続で緊迫感あふれる内容が満載。
主人公のファン・レイシンが目を覚ますと、そこは雨音が聞こえるだけの暗闇の教室。ロウソクに火を灯し、稲妻が鳴り響く廊下を歩くと、後ろから声をかけてきたのは、“秘密の読書会”のメンバーである男子学生のウェイ・ジョンティンだ。「皆はどこへ行ったんだ」と校舎を彷徨う2人。そのとき、突如顔のない女性が現れる。逃げ惑うファンとウェイ。
そして、外では読書会の仲間が、不気味な何者かに襲われている――。
死体がぶら下がる部屋、麻袋を被った生徒が並び、全員で拍手をしている体育館。そんな背筋が凍るようなシーンが続き、「国に殺される!」という声が響きわたる。「どうしてこうなった?」。耳を塞いで、絶叫するファンの叫び声の後、シーンは一転、息を潜める2人を何者かが少しずつ追い詰めていく。