2021年7月20日 18:00
R・パティンソン&W・デフォーがこだわりの撮影舞台裏明かす『ライトハウス』メイキング映像公開
大ヒット公開中のA24製作映画『ライトハウス』より、ロバート・パティンソン、ウィレム・デフォー、ロバート・エガース監督が撮影舞台裏を明かしたメイキング映像が到着した。
謎めいた孤島にやって来た2人の灯台守が徐々に狂気と幻想に侵されていく姿を、恐ろしくも美しい映像で描いた本作。長編デビュー作『ウィッチ』が高評価を受けたロバート・エガースが監督し、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で人気が爆発、『バットマン』最新作にも主演するロバート・パティンソンと、『永遠の門ゴッホの見た未来』などの名優ウィレム・デフォーという実力派2大スターがW主演を務める話題作だ。北米でもミニシアター系の映画としては異例の大ヒット記録しており、日本でも公開するやいなやSNSなどでも話題沸騰、「傑作」との呼び声も高い。
今回到着したメイキング映像では、撮影前にイメージしていた「“寒そうでくすんだ世界”を現実に近づけ、物語を効果的に演出」するために、モノクロでの映像を採用したと語るエガース監督。さらに劇中の舞台である1890年当時の時代風景に近づけるため、撮影地であるノバスコシアに「高さ20メートルを超える灯台や小屋など、すべての建物を映画のために作った」