2021年8月16日 07:00
中村アンが未来に立ち向かうメンバーに、小栗旬主演「日本沈没」新キャスト
小松左京による不朽の名作に大きくアレンジを加え、新たに映像化する新日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」。この度、小栗旬演じる主人公・天海と共に各省庁から選出された日本未来推進会議のメンバーを演じるキャストが発表された。
環境省代表の天海、経産省代表の常盤紘一(松山ケンイチ)、厚労省代表の石塚平良(ウエンツ瑛士)と共に、各省庁の“新たなリーダー”として若き総理大臣・東山栄一(仲村トオル)に召集された、日本の未来に立ち向かう日本未来推進会議メンバー。
そのメンバーのひとり、外務省代表で日本未来推進会議・副議長の相原美鈴を、「グランメゾン東京」「危険なビーナス」など、これまで日曜劇場でキーパーソンとなる重要な役どころを担ってきた中村アンが演じる。
自身のキャラクターを「自分の意志をしっかりと持つ上昇志向の強い女性」と表現した中村さんは、「日本沈没という、想像し難い困難に直面した時、人々はどう乗り越え生きていくのか。絶望の中に希望を見いだし諦めずに進む姿に、とても勇気をもらえる作品です」とコメント。未曾有の危機に直面した女性の心の機微を表現する姿に注目だ。
さらに、国土交通省代表の無口な安藤靖を高橋努。