くらし情報『宮沢りえ、水中カメラマンは「B型の私にはムリ」 『オーシャンズ』初日舞台挨拶』

2010年1月23日 19:47

宮沢りえ、水中カメラマンは「B型の私にはムリ」 『オーシャンズ』初日舞台挨拶

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

女優の宮沢りえが1月23日(土)、東京・日劇3で行われた日本版のナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画『オーシャンズ』の“初日”舞台挨拶で、同作唯一の日本人水中カメラマン、奥村康氏と対面した。

『WATARIDORI』などで知られるフランスの俳優で監督のジャック・ペランの最新作で、ドキュメンタリー映画史上最高と言われる製作費約70億円をかけ、海をテーマに世界50か所で4年にわたり撮影した海洋ドキュメンタリー。仏語版ではペラン監督自身がナレーションを務めている。日本では22日(金)に初日を迎えた。

宮沢さんは「私の(仕事の)場合、台本があってそれを積み重ねて作り上げていく感じですが、魚が相手だとどんな動きをするのか分からないし、待っているときはどんな気持ちですか?」と質問。奥村さんが「ひたすら待っているしかないですね。でも寒いしタンクの空気はなくなりお腹は減ってくるんですけど。でも、生き物が本当に素晴らしい瞬間を見せてくれるのを待つしかない」と苦笑いで回答。
宮沢さんは「B型の私には無理ですね。『早くして!』ってなっちゃうので。でもそういった結果がこれ(同作)

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