2021年10月3日 16:00
「Zoomを通じて監督をした」『ロン 僕のポンコツ・ボット』監督が製作苦労を明かす
アニメーション映画『ロン 僕のポンコツ・ボット』より、監督のサラ・スミスが製作への思いを明かすコメントが到着した。
イギリスの新進気鋭のCGアニメーションスタジオ「ロックスミス・アニメーション」初の劇場長編アニメーション作品となる本作は、ネットやゲーム、音楽などあらゆるデジタル機能に加え、持ち主にピッタリな友達を見つけ出してくれる最新式のロボット型デバイス<B ボット>が登場。夢のようなデバイスだが、友達のいない少年バーニーのもとに届いたのは、不良品の<B ボット>“ロン”だった…。そんな2人が、“本当の友情”を探すハートウォーミング・アドベンチャー作品となっている。
監督は、世界的人気アニメーション「ひつじのショーン」のTVシリーズを手掛け、『インサイド・ヘッド』『アーロと少年』ではストーリーアーティストを務めたジャン・フィリップ・ヴァインと、「ロックスミス・アニメーション」の創設者サラ・スミス。
本作はロックダウン中に製作されたそうで、プロデューサーも務めたスミス監督は「この映画を作るのは大変だった。ロックダウンの中で作業をしたんだもの。250人もの人が自宅からリモートでこの映画を作った。