2021年10月12日 08:00
松本まりか、80年代の女性新人監督に!主演映画『雨に叫べば』Amazonで配信へ
松本まりか主演の東映・東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品『雨に叫べば』が、12月16日(木)よりAmazonプライムビデオにて配信が決定。本作のポスタービジュアルとともに、松本さんからのコメントが到着した。
本作は、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を始め、各映画賞レースを席捲した内田英治監督の最新作。主演を務めるのは、ここ数年クオリティの高いドラマで精力的に活動し、各界から出演のオファーが引きも切らない松本まりか。理想の映画を撮影するために、現場スタッフに揉まれながら様々な困難にぶつかっていく新人監督役に挑んだ。
この度、解禁となったポスタービジュアルには、撮影機材が並ぶ映画の撮影現場に、松本さん演じる映画監督・花子が、睨みをきかせ、メガホンを握りしめ、ディレクターズチェアで足を組む姿が!そのふてぶてしいまでの眼光は、 俳優陣に向けられたものなのか、それとも我々観客に向けられたものなのか!?ただならぬ雰囲気が漂うビジュアルに仕上がっている。
「私の役はかつての内田監督自身だそうで。それはそれはとても面白い役でした」と松本さん。「新人で、女監督で、演出が意味不明で、ファッションが気に食わないからと、いじめられていじめられて。