くらし情報『別世界へいざなう…ジア・コッポラ、タイカ・ワイティティら注目気鋭監督のショートフィルム』

2021年10月22日 17:30

別世界へいざなう…ジア・コッポラ、タイカ・ワイティティら注目気鋭監督のショートフィルム

Photo by cinemacafe.net


10月のシネマカフェ特集は【ショートフィルムの魅力】。いま世界中の映画ファンから支持される長編映画やアカデミー賞受賞作を手がける気鋭の有名監督たちも、まずはショートフィルムからその頭角を現してきた。

ここでは、『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』で知られるタイカ・ワイティティ、アンドリュー・ガーフィールド主演『メインストリーム』が現在日本公開中のジア・コッポラ、そして『ミッドサマー』に続く最新作でホアキン・フェニックスとタッグを組むアリ・アスターについて注目してみた。

多才なタイカ・ワイティティ、短編でもアカデミー賞ノミネート


別世界へいざなう…ジア・コッポラ、タイカ・ワイティティら注目気鋭監督のショートフィルム
タイカ・ワイティティ (C) Getty Images
1975年生まれ、ニュージーランド出身。自身で監督・脚本・製作、自ら“空想上のアドルフ”役で出演し、アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』(19)のように、ロシア系ユダヤ人の母とマオリの父を持つタイカ・ワイティティの作品には、秀逸なコメディセンスだけでなく彼自身のアイデンティティを想起させるメッセージが込められている。

ワイティティが最初に注目されたのは、アカデミー賞にノミネートされた2004年の短編映画『TWO CARS,ONE NIGHT』(原題)。

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