くらし情報『キルスティン・ダンスト、20代でリハビリ施設に入所した体験談を「シェアすることは大事」』

2021年11月9日 12:30

キルスティン・ダンスト、20代でリハビリ施設に入所した体験談を「シェアすることは大事」

Photo by cinemacafe.net


ドラマシリーズ「FARGO/ファーゴ」で共演したジェシー・プレモンスと婚約し、2児をもうけたキルスティン・ダンスト。母親になったことで「新しいレベルの自由を手に入れた」というが、20代のときはうつに直面し、2008年にユタ州のリハビリ施設で治療を受けたことがある。「このような個人的なことを話すのはつらいけれど、シェアするというのは大事なことでもある」として、「The Sunday Times」誌に体験談を語った。

「27歳くらいになると、ほとんどの人が窮地に陥ると思うんです。脳の中でなんでもうまくいっていても、精神的にはこれ以上耐えることは無理。私は怒りを抱えていたんだと思います。その怒りをすべて抑え込んでいました。無意識にです」とふり返る。
リハビリ施設での治療については、「私が言えることは、なにか(こういったこと)から抜け出すには、治療薬はとても役に立つということです。私は薬を飲むということに恐れを感じていて、長い間抵抗していましたが、必要なときはやはり助けを求めるべきです」と話した。

キルスティンは2010年に「New York Magazine」で初めてうつについて語った。

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