「一番感情移入して、共感できた」新ヒロイン・ミラベルだけの魅力とは?『ミラベルと魔法だらけの家』
『モアナと伝説の海』以来、4年ぶりのディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』がついに公開。『ズートピア』のバイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュが手掛けた魔法だらけの家のカラフルな世界観や、グラミー賞受賞音楽家リン=マニュエル・ミランダによる珠玉の楽曲など、SNSで大きな話題が広がっている本作。
中でも注目を浴びているのが、魔法だらけの家族の中、なぜか1人だけ魔法を与えられなかったミラベルというディズニーの新たなヒロインの存在だ。
ミラベルが生まれたのは、魔法に溢れるマドリガル家。その一家では、5歳の誕生日を迎えると、魔法のギフト(才能)という1人1人違う特別な才能を与えられてきた。ミラベルの次姉・ルイーサはどんな重いものでも持つことができるパワーの魔法、長姉のイサベラは花を咲かせる魔法など、ミラベル以外の家族はそれぞれの魔法を使って日々を楽しく彩り、町の人々の手助けをしてきた。しかしミラベルは、5歳になっても魔法を与えられず、家族と仲良く過ごしながらもどこか疎外感を感じていたのだった…。
魔法を持たなくとも「自分も家族の一員」と言い聞かせて毎日を過ごしていたミラベルだが、突如魔法の家に大きな亀裂を見つける。
それは家族の魔法が失われていく前兆。魔法を持たないミラベルは“奇跡”を起こすため、この危機を救おうと一歩踏み出す。
“家族を救うために立ち上がるヒロイン”というのは『美女と野獣』のベルや、『アナと雪の女王』のエルサとアナの姉妹の関係など過去のディズニー・アニメーションにも描かれてきたが、ほかのディズニーヒロインにはないミラベルにしかない魅力がいま話題となっている。
SNSでは「主人公 内面も声もめっちゃ良くて凄く好きになった」「特別じゃない凡人な自分の低い自己肯定感をプッシュしてくれた感じ。共感できること多くてもう終始泣いてましたわ」「ディズニー・アニメーションはかなりの数を今まで観たけど、ミラベルが一番感情移入して、共感できたヒロインかもしれない」「ディズニー史上もっとも普通の子でめちゃくちゃ親近感を持ちました」とミラベルを絶賛する声が広がっており、親近感の湧くヒロイン像が早くも観客の心を掴んでいる。
ミラベルが過去のディズニーヒロインにはない魅力で人気を集めたのは、単に魔法を持たないヒロインということが理由ではない。ミラベルは大家族と過ごす中で、魔法を持った家族と持たない自分を比べて落ち込むときがあったり、いつも完璧すぎる姉・イサベラに対して飽きれた表情をしたり、家族のために自分なりに何かできることをしようと試行錯誤したりと、必ずどこかのシーンで観客の心に刺さる瞬間がある。ミラベルは魔法も持っておらず、国の王女でもなく、唯一無二の力を持っている特別な存在でもない、どこにでもいるような大家族の娘。
しかし、その“普通”なところがミラベルにしかない魅力で、映画を観ている中でいつのまにか親近感が湧き、大好きになる人が続出しているのだ。
『ミラベルと魔法だらけの家』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開
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