IMALU声優デビュー! さんま&しのぶに「10年間は褒めてもらえない」
(Photo:cinemacafe.net)
歌手兼タレントのIMALUがリュック・ベッソン監督最新作となるフランス映画のシリーズ第2弾となる『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の日本語吹き替え版で声優デビューを飾ることになり、このほど都内スタジオで、同じく声優を務める俳優の神木隆之介とアフレコ収録を行った。
少年・アーサー(神木さん)が身長2ミリに変身して繰り広げる冒険を描くファンタジーシリーズ3部作の第2章で、前作で身長2ミリのミニモイ族が住むミニモイの国を救ったアーサーがミニモイかららしきSOSを受け取り、再び旅立つ物語。
IMALUはミニモイの大都会の愛嬌あふれる住人・リプレイ役を担当。オリジナル版ではアメリカの4人組ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のメンバー、ファーギーが演じており、歌手としても活躍するファンキーな声を買われて抜擢された。
初アフレコを終えると「いや〜もう緊張しました。画面を見て口を合わせて、しかも演技して、声だけだからオーバーにやらないといけない。私には難しかった」と大きく息を吐き出した。ベッソン監督からは「ボイスサンプルを聞いたらとてもチャーミングだし、お父さんは有名なコメディアン、お母さんも才能のある女優さんだというので、きっと大丈夫だと思ってお願いしたいと思った」