2022年2月17日 16:30
謎に包まれた兄弟バンドに迫る『スパークス・ブラザーズ』4月公開、ミステリアスなビジュアルも到着
エドガー・ライト監督の初の音楽ドキュメンタリー『The Sparks Brothers』(原題)が、邦題『スパークス・ブラザーズ』として4月8日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁となった。
兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド。本作は、そんな彼らの半世紀にも渡る活動を貴重なアーカイブ映像や「スパークス」が影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共にふり返る音楽ドキュメンタリー。監督は自身初のドキュメンタリー映画となる、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライトが務めた。
この度解禁となったビジュアルは、その神秘性を体現したかのようなミステリアスな仕上がり。「彼らは一体、何者なのか?」のコピーも象徴的だ。弟ラッセル(ビジュアル右、ボーカル)がこちらを見つめ、その手に持つのは口ひげに黒縁メガネの兄ロン(キーボード)のお面。本当に「スパークス」は存在するのか?と憶測を呼ぶような、その実態を掴ませない雰囲気を醸し出す「スパークス」の2人が写し出されている。
「スパークス」