チャン・イーモウ監督、映画に熱狂した「興奮と喜び」込めた最新作『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』公開
米アカデミー賞の国際長編映画賞に3度ノミネートされ、多くの映画祭で華々しい受賞歴を誇る中国の巨匠チャン・イーモウ監督の最新作が邦題『ワン・セカンド永遠の24フレーム』として公開決定。日本版ポスタービジュアルが解禁された。
文化大革命時代の中国。フィルムの中にたった1秒だけ映し出されているという娘の姿を追い求める父親(チャン・イー)と、幼い弟との貧しい暮らしを懸命に生き抜こうとする孤独な少女(リウ・ハオツン)。決して交わるはずのなかった2人が、激動の時代の中で運命的に出会い、そして彼らの人生は思いがけない方向へと進んでいく――。
2021年トロント国際映画祭に正式出品され話題となった本作は、チャン・イーモウ監督自身が長年映画化を熱望していた企画であり、その全体にあたたかく流れるのは監督の確かな“映画への愛”。かつて手掛けた名作『初恋のきた道』や『妻への家路』のようなエモーショナルな人間ドラマであり、全ての“映画”へのオマージュを感じさせる。
チャン・イーモウ監督は本作によせて、「子供の頃に観た映画の光景がいつまでも忘れられない。
あの言い表せないほどの興奮と喜びはまるで夢のようだった。映画は、成長する私たちの傍にずっと寄り添ってくれた。夢は、私の人生にずっと付き添ってくれた。この作品を、映画を愛するすべての人に捧げたい」とコメント。
劇中描かれる、娯楽の少なかった時代に映画に熱狂する人々の姿は、コロナ禍の私たちに劇場で映画を観ることの素晴らしさを思い出させてくれそうだ。
今回解禁となった日本版ポスタービジュアルでは、『オペレーション:レッド・シー』で知られる主演チャン・イーと数千人にも及ぶ高校生の中から選ばれた注目の新人リウ・ハオツン、運命的に出会った2人の姿に映画のフィルムが重なる印象的なデザイン。「たった1秒しか映らない娘の面影は、永遠に父の心に刻まれる」というコピーが配された。
なお、『パラサイト 半地下の家族』を配給したことでも話題となったNeonが北米の配給権を獲得している。
『ワン・セカンド永遠の24フレーム』は5月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
スパークス・ブラザーズ 2022年4月8日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム 2022年5月20日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
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